運命の赤い糸 - 占術紹介【楽天占い】

「タテからヨコからナナメから」。
二元論を超えるからこそ見えた、
「タロットの新しい可能性」。

　たとえば、三人の人物がある一つの「出来事」に接したとして。それをどうとらえるかは、（観念的にも物理的な面でも）三人三様、異なるのが当然です。なぜなら、人間は皆それぞれ異なった文化・着眼点・価値観等をもっており、自分なりの「眼」でオリジナルの「真実」を創りあげる生き物だから。つまり、「事実」とは、さまざまな方向から見た「真実」の集合体なのです。

　さて、この考え方は、もちろんタロットの解釈においても有効です。
　そう、従来のように、「正位置」「逆位置」と視点を限定し、いわゆる「タロット教本」的解釈にとどまっていたのでは、そこにひそむ「運命」にまで迫るのは不可能。もっとカード一枚一枚とじっくりと向き合い、図像そのもののもつ意味を吟味（ぎんみ）し、あるときは「正位置」から、またあるときは「逆位置」から、そしてさらにはもっと別の視点から……といった風に「多角的に」読み解く――そうしてこそ「真実」に届くことができるはず。それが、このタロットの特徴です。

「知りたいこと」に最適な占断方法を。
王道の占星術だからこそ拡（ひろ）がる、
「ホロスコープの可能性」。

　たとえば、生まれもったホロスコープと今の星の配置「トランジット」を組み合わせることによって導かれる「今、『運命』のどの位置を生きているのか」。あるいは、いくつかの異なるホロスコープを合成し、新たなチャートを創ることでみえてくる、「恋人」「結婚相手」「仕事仲間」等、「どんな関係性にあるのか」によって異なる相性。さらには、単に二十四時間・三百六十五日からなる「時間」だけではなく、「人生の流れ」をも考慮に入れて、詳細な診断を下す「プログレッション」……。
　このように、単に一枚のホロスコープをながめ、「どのハウスに何という惑星があるか」を占断する画一的な占いではなく、「そのホロスコープは、いかなる方法を用いて読み解くのが正解か」から吟味するのが特徴の、西洋占星術。それは、長い長い「星読み」の歴史が編み出した占法であるがゆえに、私たちに「運命」を手に取るように見せてくれます。

　そう、生まれた瞬間にさだめられ、現在のあなたを創っている「運命」。そんな大切なものだからこそ、もっとも研究の進んだ占術で、「あなたの真実」へ迫るのです。

「生まれもった宿命」
「今歩んでいる現在」
「この先で待つ未来」
――あなたのすべてがここに。

　確かに人は、生まれた瞬間に定められた「宿命」に一生を任せます。けれども、人生とは、生きている「今」の集合体。ただ単に「宿命」をなぞるわけではありません。

　そう、この点に注目したのが、この「複合占術」。生まれもった「宿命」に加え、「今」を「『宿命』という大きな流れの中の『現在』」、そして「今この瞬間」の二つの観点からとらえることで、より多角的な占断を可能にしました。
　宿命・現在・未来――時間軸を超えてお届けする「究極の占断」。あなたのすべては、ここにあります。